tomk79/px2-include-php-code

Pickles 2 に、パブリッシュ後のコードにPHPを出力できる文法を追加します。

0.1.2 2019-03-05 08:42 UTC

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Last update: 2024-11-06 10:13:06 UTC


README

Pickles 2 に、パブリッシュ後のコードにPHPを出力できる文法を追加します。

使い方 - Usage

埋め込みPHPコードを <!--?php?--> で囲います。

<!--?php include($_SERVER['DOCUMENT_ROOT'])."/common/includes/sample.inc" ?-->

埋め込まれたPHPコードは、 プレビュー時には eval() コードとして実行され、 パブリッシュ時に <?php 〜〜〜 ?> に変換されて出力されます。

課題

  • 名前空間の管理が直感に反します。
  • ファイル自身のパスが直感に反します。
  • 実行される時勢が直感に反します。

プレビュー時、 <!--?php?--> の間の文字列を eval() コードとして後で実行されるために起きる問題です。 パブリッシュされたファイルでは <?php 〜〜〜 ?> に変換されるので即座に実行されるので、プレビュー時と実行結果に違いが現れる場合があります。

セットアップ - Setup

1. Pickles 2 をセットアップ

$ composer create-project pickles2/preset-get-start-pickles2 ./

2. composer.json に、パッケージ情報を追加

{
    "require": {
        "tomk79/px2-include-php-code": "^0.1"
    }
}

3. composer update

更新したパッケージ情報を反映します。

$ composer update

4. config.php を更新

$conf->funcs->html に、プラグインを設定します。

<?php
return call_user_func( function(){

  /* (中略) */

  $conf->funcs->processor->html = array(
		// px2-include-php-code
		// Pickles 2 に、パブリッシュ後のコードにPHPを出力できる文法を追加します。
		'tomk79\pickles2\px2_include_php_code\main::exec()' ,

  );

  /* (中略) */

  return $conf;
} );

更新履歴 - Changelog

tomk79/px2-include-php-code v0.1.2 (2019年3月5日)

  • $conf->path_controot/ 以外の場合と、 ダイナミックパスが有効なページでエラーが起きる問題を修正。

tomk79/px2-include-php-code v0.1.1 (2019年1月15日)

  • 複数のPHPブロックに分割されたコードが、プレビュー時に文法エラーを起こす問題を修正。

tomk79/px2-include-php-code v0.1.0 (2019年1月12日)

  • Initial Release.

ライセンス - License

Copyright (c)2001-2019 Tomoya Koyanagi, and Pickles 2 Project
MIT License https://opensource.org/licenses/mit-license.php

作者 - Author